こんにちは
癒しの音を奏でる若ちゃんです。
今日は先日受講したMP講座(メタプログラム講座)から
2番目の「注意方向のフィルター」についてです。
あなたは人とコミュニケーションをとる時
その人の言葉を重視しますか?
それとも、その人から感じる雰囲気を重視しますか?
「注意方向のフィルター」とは
自分がどんな風にコミュニケーションをとっているか
相手はどんなフィルターを使ってコミュニケーションしているかを
知るスキルです。
こんなことってありませんか?
お話をしていて、
何をこの人考えているのかさっぱりわからないなぁ
とっつきにくそう・・とか
逆に、この人身振り手振りで伝えてくれて、
なんかこの人ならわかってもらえそう・・・とか
注意の方向が違うと、印象や受け取り方が違ったりします。
自己注視型
このフィルターは注意を内側に向けているので
気の利かない人、
表情や声の変化があまりない
感情表現が乏しく冷たい人と思われがち
外部の刺激に対して反応が遅い
非言語(ノンバーバル)メッセージに気づきにくい
人とのラポールが取りにくい
コミュニケーションの良し悪しは自分の内側の感覚で判断する
特徴があります。
一見悪いように感じるかもしれませんが
自分の内的ワークの時必要
無意識からのメッセージを掴みやすい
体感覚を重視したい時
このフィルターを使います。
他者注視型
注意の方向が他者に向いているので
気配りのできる人
表情豊かで、身振り手振りで表現する
他の人の非言語メッセージを受け取り反応する
ラポールがとりやすく感じる
特徴があります。
しかしこれは自分の内部を削除するので
内的表象に気づきにくい
体感覚に気づきにくい
気疲れ、ストレスをためやすい
ことが起こったりします。
これらはいつもどちらか一方を使うのではなく
その時々の状況に(コンテキスト)よって
どちらも使います。
注意の方向のフィルターワークをやってみて
私はワークの結果、
普段のコミュニケーションは他者注視型が多いです。
仕事がら、ことばの出ない生徒を扱いことが多いことと
演奏パーフォーマンスで身売り手振りが多いんだと思います。
大事なことはこのどちらにも固定せずに
自己注視⇔他者注視を行ったり来たりすることです。
そうすることで
コミュニケーション能力もあがり、
可能性にも気づき、広がっていきます。
今は大企業でも
就業前に瞑想を取り入れているところもあります。
私の知っている社長さんは仕事の前に
朝、瞑想をかならずやるそうです。
そのことで新しい気づきや
問題をポジティブに動かしていくことができるそうです。
どの状況で、どの順番で
どのように使うと目的達成できるか
繰り返していくことでわかってきます。
このフィルターを上手に使う事で
成功が加速していきます。
MP講座は実践的ですぐに使えるスキルです。
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